繊維業界の検査機関 ボーケンが事故品展開催
財団法人日本紡績検査協会（略称：ボーケン）では、大阪会場（2008年11月13～14日）、岡山会場（2009年1月14～15）日、東京会場（2009年1月28～29日）および名古屋会場（2008年2月24～25日）において、「安心と安全を提供するボーケン」をテーマに2008/2009ボーケン展示会を開催しました。 同展示会場では、事故現品を試験内容と合わせてパネル展示する事故事例紹介やビデオコーナー、顕微鏡観察の体験コーナー等が設置され、同協会研究員による解説がおこなわれるなど、回を重ねるごとに工夫のこらされた来場者へのキメの細かい対応が印象的でした。 同協会に寄せられた事故品のパネル展示では、親しみやすいキャッチフレーズが付けられていました。例えば、政局のねじれ国会をもじった「衣料品でもねじれ現象」というキャッチフレーズのパネルは単糸による平編み製品の斜行事故。 …
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