ストーブには後ろ向きにあたらないで

ストーブで生地が焼け焦げたり、熔けたりしてしまうことがあります。特に後ろ向きにあたっていると、気がつきにくいからでしょう。 ◎ドライクリーニングではアイロンの焦げはない クリーニングの後に見つかる焦げというと、すぐにアイロンを思い浮かべますが、現在のドライクリーニングの仕上げは、ほとんど蒸気プレスですから、局部的に焦げるということはありません。 ◎ストーブの縁は160℃の熱 ストーブの金属製のフェンスの部分でも、160℃くらいの温度があります。ファンヒーターの吹出し口でも100℃前後の高温(HOT DUSH)です。 ◎クリーニングしてわかることもある 焦げたり熔けたりしても、汚れにまぎれて気づかないでいると、クリーニング中に硬化している部分が破損してしまうことがあります。…





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