過去の業態にとらわれない大型アパレルショップ

●古着、カフェ、お笑い、音楽の複合 様々なカルチャーとのつながりを生む場を目指したい――アパレル企業ヒューマンフォーラム(京都市)はこのほど、主力の「スピンズ」で大阪のアメリカ村店を倍に増床し、2階部分に古着とカフェを組み合わせた新業態「スピンズ・ビンテージ&カフェ」を開店しました。ブランド初の飲食提案やステージを活用し、お笑いや音楽など様々なイベントを企画、若者を集める楽しい空間を狙ったものとなっています。 アパレルショップ内のカフェスペース 古着では、お客が持ち込んだ古着を店内にあるリメイクルームで、新たなものに生まれ変わらせる「アップサイクル」も提案しています。 2階部分は約260平方㍍。カフェ部分は、ステージやプロジェクターを使って、定期的にイベントやワークショップを打ち出すとともに、お客やスタッフが読まなくなった本や読んで欲しい本を無料で貸し出すサービスも開始しています。…





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