高度な技術を要する被洗物を選別クリーニング「英国最大手ジョンソンの新受注体制」

英国最大手のクリーニング企業であるジョンソンクリーナーズは、徹底したプロ技術のアピールとそれを裏付ける生産体制の必要に応えるため、1996年7月、全英の食品・雑貨などの流通基地として知られる交通の要所ラグビー市内郊外にグループ内の優秀な技術者を集結させ、特殊しみ抜き、ビーズ、スパンコール、コーティング品などの難洗衣料は全て集中処理するために、特殊品専門工場セントラル・プロセシング・ユニット(CPU)を開設し、2002年以降新たなクリーニング業の受付体制と共に順調に軌道に乗せてきた。 ここでは、その他、外注比率の高かった革、毛皮、布団、カーペット等の特殊品処理設備を充実させ、また、補修、修整(色掛け、糸入れ、カケツギ等)、リフォームの集中処理を行い全国の517 ユニットショップをバックアップすることとなった。 スパンコール、ビーズ、コーティング品等はユニットショップで処理しな…





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